【DeNA】ミス連発で逆転負け 6年ぶり借金2ケタ、60勝未満確定…牧秀悟は孤軍奮闘

スポーツ報知
降板するフェルナンド・ロメロ

◆JERAセ・リーグ 広島5―3DeNA(14日・マツダスタジアム)

 セ・リーグ最下位のDeNAは守備でのミスが連発して、広島に逆転負けを喫した。7試合を残して52勝69敗15分けで借金17。中畑清監督が指揮を執っていた15年(62勝80敗1分け、借金18)以来、6年ぶりとなる2ケタ借金が確定した。さらに試合数が120試合だった昨季を除くと、12年(46勝85敗13分け)以来となる60勝未満も決まった。

 CS進出の可能性が完全に消滅し、若手の出場機会が増えることを示唆していた三浦監督。その言葉通りスタメンからソトが外れ、高卒2年目で19歳の森が8戦ぶりに「2番・遊撃」、23歳の山本が4戦ぶりに「8番・捕手」で起用された。

 4回に柴田の中前適時打で1点を先取。直後に先発・ロメロが鈴木誠にソロを浴びて、追いつかれた。ミスが重なったのが同点で迎えた5回。1死一塁で「4―6―3」の併殺かと思われたが、森が一塁に悪送球して走者が残ると、捕手の山本はスタートを切るしぐさを見せた一塁走者が走ったと勘違いして、二塁に送球も悪送球(記録は失策)で二進を許した。さらに三塁手・宮崎も失策。2点の勝ち越しを許した。

 1点ビハインドの6回も、森の二塁への悪送球(記録は失策)、田中健のワンバウンドを山本が止められず(記録は暴投)に走者の進塁を許すなどミスが止まらず、さらに2点を許してリードを広げられた。ロメロは6回途中7安打5失点(自責2)で降板し、5勝目を逃した。

 孤軍奮闘した若手は23歳ルーキーの牧。4回に右前安打、6回に敵失、8回位左翼線への二塁打で出塁すると、3打席連続で本塁まで生還した。236塁打は西武・清原らに並び、巨人・長嶋に次ぐ新人歴代2位タイ。136安打は16年阪神・高山らに並ぶ同11位タイとなった。

 3失策で、暴投も2つ。2点を追う9回は牧と新人王を争う守護神・栗林の前に戸柱、桑原、森が3者凡退に倒れた。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請