【巨人】山口俊 原監督の“金言”直球押しで7回無失点

先発し7回無失点だった山口
先発し7回無失点だった山口

◆JERAセ・リーグ 巨人0―3阪神(14日・東京ドーム)

 山口は最後まで粘った。両軍無得点のまま試合が進み、7回2死からロハスに左中間への二塁打を許したが、最後は木浪を二ゴロに打ち取った。7回102球5安打無四球無失点、8奪三振の力投も打線の援護に恵まれず勝敗つかず。11試合ぶりの勝利はお預けとなり「ここ最近ふがいないピッチングが続いていたので今日は何とか0で抑えられて良かった」と振り返った。

 7月7日の中日戦(東京D)を最後に3か月以上白星から遠ざかり、自身ワーストの7連敗中。前日13日の試合前練習で山口がベンチに下がろうとすると原監督から呼び止められた。「自分の長所を生かそうとするピッチングをするべき。長所の部分をあまり投げられていないがため、変化球、違う球種にいく。それも違う」と、自分の長所を生かすよう激励を受けた。

 右腕の最大の武器は力強い直球。ここ数試合はフォークなど変化球を多投する場面が多かった。原監督の“金言”もあり、この日は力強い直球を軸に組み立て、落差のあるフォークを生かし本来の姿を見せた。CSを控え、シーズン終盤に山口が調子を取り戻したことはプラスだ。菅野、山口を先発の柱を軸に置き、下克上に挑む。(玉寄 穂波)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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