【オリックス】杉本裕太郎が意地の31号 ロッテとの第3戦は優勝マジック点灯を懸けた大一番に

スポーツ報知
9回2死一塁、杉本裕太郎が右越えへ2ラン本塁打を放つ(投手・石川歩、捕手・田村龍弘)

◆パ・リーグ オリックス2―8ロッテ(13日・京セラドーム)

 オリックスは投手陣が8失点と崩れて敗れ、優勝マジック点灯はおあずけとなった。中嶋聡監督は「結果論ですからね、全部。やられたものは、やられたんですよ。反省するところは反省しなきゃいけないですけど、もちろん。ただもう、そんなことを言ってる場合じゃないので。もう、前向いていくしかないので」と語気を強めた。

 山崎福は初回に先頭から2連打を許すと、1死後にレアードに適時打されて先取点を与えた。3回には2死一塁から4連打で3失点して降板。代わったK―鈴木が2者連続四球の押し出しで1点を追加された。序盤で大勢が決した形となり、先発した左腕は「大事なゲームで試合をつくることができず、申し訳ないです」と肩を落とした。

 打線は8回まで石川に無得点に封じられたが、9回2死から2試合ぶりに先発復帰した紅林が中前打。続く杉本が、本塁打王争いを独走する31号2ランを右翼席にたたき込んで意地を見せた。杉本は「アウトコース低めのボールに対して、うまくバットのヘッドを返さずに打つことができました。こういった展開でしたが、なんとか一矢報いたいと思っていたし、これをなんとか明日につなげていきたいと思います」とナインを鼓舞した。

 2位・ロッテとは1・5ゲーム差に詰まったが、14日の今季カード最終戦に勝ち、楽天が敗れれば優勝マジック「7」が点灯する。指揮官は「明日をどう戦うかしか考えていないので。それだけです」と力強く、言い切った。

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