【楽天】今季初のサヨナラ勝ちで首位に3・5差 殊勲打の岡島豪郎は「残り全試合勝てるように頑張る」

スポーツ報知
ヒーローインタビューを終え、ポーズをとる岡島豪郎

◆パ・リーグ 楽天2―1ソフトバンク(13日・楽天生命)

 3位の楽天が今季132試合目で初のサヨナラ勝ち。4位のソフトバンクとのゲーム差を6と広げ、敗れた首位オリックスに3・5差と迫った。

 7回まで毎回走者を出しながら無得点で、10勝目を目指すルーキー早川隆久投手を援護できない苦しい展開。しかし、1点ビハインドの8回に、2つの四球と敵失で得た1死満塁の好機に、鈴木大地内野手が中犠飛を放って追いついた。

 さらに9回には、渡辺佳明内野手の中前打と2つの四球で1死満塁とすると、岡島豪郎外野手が「いい形(満塁)で回してもらったので、絶対に決めようと思った」と、ソフトバンクの守護神・森の初球を右前にはじき返した。

 チームのサヨナラ勝ちは昨年9月11日の日本ハム戦以来。岡島のサヨナラ打は18年5月17日のソフトバンク戦以来で、この時も森から放っている。8回無死一塁で送りバントに失敗していたベテランは、汚名返上の殊勲打に「素直にうれしい」と笑顔。ホームのファンの拍手に包まれたお立ち台では「残りは1試合も負けられない。全試合勝てるように頑張る」と、力強く言い切った。

 指揮官として初のサヨナラ勝ちに、試合後の石井一久監督は「僕は(グラウンドの歓喜の輪に)出ていかなくていいのかなと思った。僕は選手が躍動する姿を見るのが好きなので、今日はみんな躍動していた」と笑顔。CS出場権確保へ前進するとともに、逆転Vにも望みをつなぐ劇的勝利に「明日も目の前の試合をしっかり勝ちにいきたい」と、気合を入れ直した。

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