【阪神】西勇輝、右肘痛で緊急降板 優勝争い後退…矢野燿大監督「うちは勝たないと駄目な状況なんでね」

スポーツ報知
2回途中で降板した西勇輝 (カメラ・堺 恒志)

◆JERAセ・リーグ 巨人2―2阪神(13日・東京ドーム)

 サヨナラ危機はしのいだが、V争いからは半歩後退した。矢野燿大監督の表情も複雑な心境が表れていた。「よう踏ん張ってくれたかなと思うけど、その一方でうちは勝たないと駄目な状況なんでね」。9回にスアレスが1死二、三塁を連続三振でしのぎ、シーズン2位以上を確定させたが、首位・ヤクルトとのゲーム差は2・5に広がった。

 アクシデントも襲った。2回1死二、三塁で松原の二ゴロの間に勝ち越しを許した瞬間、西勇輝が三塁ベンチに歩き出した。右肘に痛みを訴え、移籍後最短に並ぶ1回2/3での降板。「大きなことはないと思うけど、検査してみないと。病院に行かないと分からない部分が多い」と指揮官。背中の張りを訴えた大山は2試合連続のベンチ外。14日は代打待機する可能性もあるが、4番だけでなく、エースも離脱危機となった。

 坂本の今季初アーチとなる同点ソロ、プロ初リリーフとなった伊藤将の好投など、選手の踏ん張りはあったが、主力の相次ぐ故障は大きな誤算だ。「誰か1人では埋められないし、全員でカバーしたりね。チームだけど、ライバルなんでね。自分がどうやって出ていくかを考えてくれたら」。矢野監督はナインの奮起を期待するが、9試合を残し、イバラの道に立たされた。(表 洋介)

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