杉良太郎 人生100年時代「命と健康自分で守って」樹齢1000年「矢立の杉」年次大祭

スポーツ報知
年次大祭を行った(左から)TETSUYA、伍代夏子、NESMITH、杉良太郎、千葉涼平、橘慶太、向井地美音

 歌手で俳優の杉良太郎(77)、歌手の伍代夏子(59)夫妻が13日、山梨・大月市の笹子峠で「矢立の杉」歌碑・身代り両面地蔵菩薩(ぼさつ)の第10回年次大祭を行った。

 降り注ぐ雨、肌寒ささえも忘れさせるほど、杉の言葉は次第に熱を帯びていった。警察庁・特別防犯対策監として小林信保市長(56)を表敬訪問。振り込め詐欺予防プロジェクトチーム「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」に取り組むが「気をつけて、とお願いしてもだまされてしまう。『大丈夫!』と言う人に限ってだまされる。被害に遭うと、家族がうつ病やノイローゼにかかったり、一家離散になったりもする。大月市は被害ゼロを目指してほしい」と激励した。

 厚生労働省・健康行政特別参与として肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」にも力を注ぐ。「なぜこういうことをやるのか。命と健康は自分で守っていかないといけないからです」。人生100年時代といわれる昨今。「一生懸命、お願いをしても検査に行ってくれない。検査していないのに『大丈夫!』と言う。コロナも同じ。自分はかからないからワクチン接種に行かないという人もいる。どうして人間はこうなるのか…。早めに発見、治療をして元気に長生きしてほしい」と熱く訴えた。

 「矢立の杉」は樹齢1000年を超える県指定の天然記念物。杉が舞台「闇の身代り地蔵」(07年)の脚本執筆中に「矢立の杉」を知り、ストーリーに反映。08年に同名曲を発表した。その縁で地蔵を寄贈し、歌碑が建立された。杉は毎年お参りに訪れるが、今年は平和と幸福に加え、新型コロナの悪疫退散を願った。

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