【西武】大敗に辻監督「闘争心がないヤツは使っていかない」

スポーツ報知
6回、戦況を見つめる辻発彦監督

◆日本ハム10―2西武(13日・札幌D)

 終わってみれば8点差の大敗。辻監督が敗因の一つに挙げたのが1点リードの2回無死一、二塁で高橋が許したRロドリゲスへの2点二塁打だった。カウント1―2から真ん中高めに入ったスライダーを左中間に運ばれた。打ち気満々の相手に対して投手有利のカウントから変化球でストライクを取りにいった配球に対し「1点を取ったあとの2点の取られ方が悪い。何であそこで変化球のストライクを放るのか」と苦言を呈した。高橋は7回途中7失点で降板すると、後を継いだ十亀が清水に満塁弾を浴びるなど悪い流れを断ち切れなかった。「打たれ出したら歯止めがきかないのが(高橋)光成の悪いところ」と指揮官は厳しい口調で指摘した。

 2回に敵失がらみで1点を先制した打線も3回から8回まで3安打に抑えられ、9回に呉の犠飛で1点を返すにとどまった。勝率でかろうじて6位・日本ハムを上回ったもののCS進出の可能性が完全に消滅した。それでも指揮官は「選手がどういう気持ちで最後までやるのか。札幌でもファンは応援してくれる。来年のことも考えて1打席1打席大事にしていかないと。プロである以上、闘争心がなくなったらダメ。そういうヤツは使わない。(闘争心を持って)向かっていって負けたら仕方ない」と闘志をみせていた。

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