【阪神】必死の継投で今季8度目の引き分け 2位以上が確定も首位ヤクルトとは2・5差に広がる 

スポーツ報知
9回1死、右中間へ二塁打を放つウィーラー(投手・スアレス、捕手・坂本誠志郎)

◆JERAセ・リーグ 巨人2―2阪神(13日・東京D)

 阪神が今季8度目の引き分けに終わり、この日勝利した首位ヤクルトとのゲーム差は2・5に広がった。

 先発の西勇が大きな誤算だった。初回に岡本和の中犠飛で先取点を献上すると、2回には先頭のウィーラーに四球。その後1死二、三塁から松原の二ゴロで再び勝ち越された直後に右手を振って自ら降板した。アクシデントによる“緊急降板”とはいえ、移籍後最短タイの1回2/3でエースが姿を消したことは首脳陣も予想していなかっただろう。

 4回からは3番手で伊藤将司投手がプロ初のリリーフ登板で3回1安打無失点と好投した。

 打線では疲労の色濃い梅野に代わり、2試合連続先発マスクの坂本が奮闘。2回に菅野から今季初打点となる同点適時打を放つと、4回には828日ぶりのアーチとなる1号同点ソロ。リードに定評のある捕手がこの日はバットで魅せた。

 しかし、背中の張りを訴えている主砲・大山を欠く打線は9安打は放ちながら2点止まり。9回は守護神・スアレスが1死からウィーラーに二塁打を打たれながら、最後は1死二、三塁のピンチを防いだ。

 試合後の矢野監督は「勇輝(西)があんな形で降板になったんで。なかなかたくさん点取れるという状態じゃないんで。そういう中で投手が踏ん張ってくれたから引き分けになったんでね。将司(伊藤)も中継ぎ初めてで難しいところもあったと思うけど、しっかり投げてくれた」と話した。

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