【中日】今季限りで現役引退の藤井淳志が「1番・右翼」で先発 最後はサイスニードの直球に見逃し三振

スポーツ報知
1回無死、藤井淳志の最終打席は見逃し三振。堂上直倫(左)から花束を手渡され、笑顔で抱きつく

◆JERAセ・リーグ 中日―ヤクルト(13日・バンテリンドーム)

 今季限りで現役を引退する中日・藤井淳志外野手が「1番・右翼」で先発し、現役最後の試合に出場した。初回先頭では2ストライクから、サイスニードが投げ込んだ149キロの外角直球に手が出ず、見逃し三振を喫し現役最後の打席を終えた。三振後、一塁ベンチ前で後輩の堂上から花束を受け取ると両軍の選手、首脳陣、ファンから大きな拍手が送られた。

 若手の台頭もあり2年連続で1軍出場なし。16年のプロ野球生活に終止符を打ち現役引退を決意した背番号4は、5日の引退会見で「(現役を)まだやれる思いはある。ただやれるからと言ってやれる世界でもない。去年、今年とプレーする中、この2年間どういう状況かも自分で考え、ゆっくりと(引退へ)気持ちの準備はしていた。納得するとかではなく、現実として受け入れていこうと、引退を決めた」と明かしていた。

 藤井は愛知・豊橋東高、筑波大を経て06年大学・社会人ドラフト3巡目でNTT西日本から入団。走攻守3拍子そろった両打ちの外野手として活躍。通算1093試合に出場し634安打を積み重ねた。この日は試合前の練習で山井、藤井の両選手がデザインされた記念のTシャツを、選手、首脳陣、球団スタッフが着用した。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請