輪島功一さんの孫・磯谷大心が計量一発クリア  デビュー戦に「KOも狙いたい」

スポーツ報知
14日にデビューする輪島功一さんの孫、磯谷大心

◆プロボクシング「ダイヤモンドグローブ」 ▽契約体重68・5キロ ノンタイトル4回戦 磯谷大心―羽賀彬光(14日、東京・後楽園ホール)

 元WBA、WBC世界スーパーウエルター級(69・8キロ以下)王者・輪島功一さんの孫・磯谷大心(たいしん)=輪島功一スポーツ=が13日、プロデビュー戦の前日計量に臨み、リミットより100グラム軽い68・4キロで一発パスした。対戦相手で同じくデビュー戦の羽賀彬光(DANGAN越谷)は800グラムアンダーの67・7キロでクリアした。

 計量後、リモート取材に応じた磯谷は「ウエルター級(66・6キロ以下)主体でやりたいので、今回は2キロほど多かったから、体的には余裕がありました。やることができましたし、不安はありません。ワクワクします。明日には緊張するけど、今は楽しみです」と笑顔で意気込みを語った。

 対戦相手の羽賀は35歳。計量で初対面したが、「年齢より若く見えましたし、体も大きく見えました。情報はないし、自分より経験とかあると思うので、自分はやってきたことをやるだけ。相手がどうくるか分からないけど、いろんな想定をして練習してきました」という。

 祖父の試合はユーチューブなどで見たという。「動きがすごく変則的。なかなか見ない動きをする。自分のリーチの短さを生かしているし、頭を使ってやっているなあと。頭を使うのは大事なことだと思いましたし、自分も良いところは取り入れていきたい」。母は輪島さんの長女・大子(ひろこ)さんで、父は元日本ランカーの磯谷和広トレーナーというボクシング一家。試合でもセコンドにつく父からは「好きにやってこい」と背中を押された。大子さんからは前日、輪島さんから「話を聞いてきなさい」と言われて会いに行ったという。「4回戦なので、相手がいきなりガーッと来た時でも、ガードして固まったりしないで、ちゃんと動いて、相手をよく見ろ」というアドバイスを胸にリングに上がる。

 「見ている人が絶対に勝てるなと、危なっかしくなく、安定している試合を見せたい」と磯谷。プロデビュー戦前にもかかわらず、国内外Z世代+α世代に特化した総合プロモーション支援などを行う「Media Brain」(東京・港区)とスポンサー契約をしたというホープは「まずは勝つことが一番と考えている。狙えるならKOも狙いたい」と闘志を見せた。

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