横浜FMのDF小池龍太、今季4度目の札幌戦へ「目の前の選手一人一人に負けない」

スポーツ報知
練習で赤いビブスをつけた横浜FMのDF小池龍太は玉際での激しい競り合いを見せた(カメラ・小口 瑞乃)

 横浜FMは12日、札幌戦(16日・日産ス)に向けて横浜市内で1時間半ほどトレーニングを行った。6月のルヴァン杯プレーオフで屈した相手と、今季4度目の対戦。オンライン取材にDF小池龍太が応じ、「マリノスらしいサッカーができるかに尽きる。相手どうこうではなく、自分たちのサッカーに集中してパフォーマンスを出せるか大切にしたい」と連勝を掲げた。

 マンツーマン気味にくる札幌との対戦は、より「攻守での攻防」をポイントに挙げる。「大前提として11人が必ず対峙する目の前の選手一人一人に負けない。それが組織的につながる。一つ一つの球際から上回って、目の前にいる選手をはがす、守備のときは止める」と力を込めた。サイドバックながら、オーバーラップを繰り返し、時に内側からゴール前まで侵入していくことは小池の一つの武器。「相手の嫌なポジションをアグレッシブに取り続ける。得点やアシストといった結果を出せれば、よりこわい存在になれる」と数字への意欲も示した。

 日本代表の活動期間にあるため、準備に多く時間を割けることから、チームは戦術の幅を広げるトライもした。7日の公開練習では、本来の2ボランチから中盤の配置をインサイドハーフ(攻撃的MF)2枚、1ボランチの形に組み替えており、この日もふだんは右MFの水沼がトップ下でプレーする場面も。小池は、あくまでも根本的な「アタッキングフットボール」が変わらないことは強調したが、オプションが増えることは、相手も分析してきた中で残るシーズンを戦うにあたり、打開策ともなり得る。

 8月28日の鹿島戦以来となるホームゲームでは観客上限が1万人に増えるだけでなく、ワクチン・検査パッケージの実施により追加で約6000席のチケットを販売。今季初の1万人を超える来場者が見込まれる。小池は「久しぶりの日産スタジアムでたくさんの観客、サポーターのみなさんが応援にきてくれる。今まで(観戦を)我慢してくださった方々への恩返しという意味でも、いい結果を届けたい」。勝ち点12差の首位・川崎を逆転するためにも、負けは許されない。白星をつかみ、サポーターと喜びを分かち合う。

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