秋華賞・G1(10月17日、阪神・芝2000メートル)で桜花賞に続く牝馬2冠を狙うソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が13日、栗東・坂路で最終追い切りを行った。
全7戦で手綱を執る吉田隼人騎手が騎乗し、シャウビンダー(新馬)と併せて、馬なりで55秒0―12秒2で先着。1週前追い切りが坂路で50秒2の自己ベスト、2週前にも栗東・CWコースを3頭併せで6ハロン82秒2―11秒7と負荷をかけており、万全の態勢で大一番に臨む。
吉田隼人騎手「先週と先々週に時計を出しているので、きょうは2歳のお手本になるような調教を。本番に向けて、いい感じで調整できました。いつものルーチンできています」