「エペジーーン」でも話題になった東京五輪フェンシング金メダル、宇山が引退表明

スポーツ報知
引退を表明した宇山賢

 東京五輪のフェンシング男子エペ団体で、史上初の金メダルを獲得した代表メンバーの宇山賢(三菱電機)が、12日に更新した自身のSNSで引退を表明。「この度、選手引退を決意しましたことをご報告させていただきます」とつづった。

 東京五輪では見延和靖、山田優、加納虹輝との団体戦で決勝に進出。ROC(ロシア・オリンピック委員会)を45―36で下し、男女全6種目を通じて日本勢初の金メダルをつかんだ。2008年北京五輪男子フルーレ個人の太田雄貴(現・国際連盟副会長)、12年ロンドン大会同種目団体で獲得した銀メダルを上回る日本の最高成績を残し、フェンシング界の歴史を塗り替えた。勝利の絶叫「エペジーーン」でも話題になった。

 宇山は「中学でフェンシングと出会い、約17年競技に打ち込んでまいりました。決して順風満帆な道のりではありませんでしたが、今振り返るとたくさんのチャンスに恵まれた競技生活でした」つづり、感謝の言葉を並べた。今後は所属の三菱電機の社業に専念。フェンシングについても「普及にも文化人としても関わっていきたい」とした。

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