【こちら日高支局です・古谷剛彦】門別・エーデルワイス賞はレディーアーサーに注目 JRA勢に負けないスピード

スポーツ報知
イノセントCを制したレディーアーサー

 緊急事態宣言が明け、10月から週末の札幌競馬場は、馬場内ターフパークを訪れられるようになった。9日の土曜は天気が良かったので、馬券を買った後に馬場内へ。馬とのふれあいイベント、キッズアトラクションなどは休止されたままだが、公園として機能を果たしており、子供連れの家族の姿も目立った。

 ちょうど馬場内におられた場長に声をかけると、「口コミで広がっているようで、先週の日曜(3日)は約150人の方が馬場内を訪れて頂きました。ようやく、競馬場らしい姿が戻っていると感じます」とほっとした表情が見られた。今年の札幌競馬場は開催中、一度も行くことはなかったが、来年は普通に競馬場へ行けるような状況になっていることを切に願いたい。

 さて、今週のホッカイドウ競馬は、2歳牝馬による唯一の交流重賞、報知新聞社杯、第24回エーデルワイス賞・交流G3が14日、門別競馬場で行われる。前走のイノセントCで重賞初制覇を飾ったレディーアーサー(北海道・田中淳厩舎)に地元の期待が集まる。

 全国最初の2歳重賞の栄冠賞は中団から追い込んで3着だったが、4着のシャルフジンと5着のリコーヴィクターがその後、中距離重賞を制覇。ハイレベルの戦いで上位争いを演じ、前走は前半3ハロンすべて11秒台のハイラップを経験しており、中央の快速馬が相手でも置かれる不安はない。前走が初ダートだったブッシュガーデン(美浦・武井厩舎)とヒストリックノヴァ(美浦・加藤士厩舎)は門別入厩後も順調。特に、ブッシュガーデンはクローバー賞2着の内容が光り、ダート2戦目と右回りで一変可能だ。

 4連覇中の北海道勢か、中央馬が意地を見せるか。乙女たちの熱い戦いは必見だ。(競馬ライター)

競馬

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請