吉田麻也、悲壮過ぎる決意「W杯に出る出ないというのは、サッカーに携わる全ての人たちの死活問題」

スポーツ報知
吉田麻也

 日本代表は11日、オーストラリア戦に備え、埼玉スタジアムで公式練習に臨んだ。W杯アジア最終予選3試合を終え、早くも2敗を喫した森保一監督(53)は自身の進退もかかる大一番。サウジアラビア戦で相手の決勝点につながるパスミスをしたMF柴崎岳(29)=レガネス=に代わり、MF田中碧(23)=デュッセルドルフ=を先発に起用する可能性が浮上。

 DF吉田が、大一番を前に悲壮な決意を語った。サウジ戦後には、W杯出場を逃せば代表から引退する可能性を示唆した主将は「W杯に出る出ないというのは、僕たちだけじゃなく、サッカーに携わる、全ての人たちの死活問題。それだけのものが自分たちの背中にのしかかっているのは事実。そのプレッシャーを力に変えていかなきゃいけない」と必勝を誓った。

 サウジ戦から中3日と準備期間は少ないが、9日の練習では主力6人で集まって改善点を話し合うなど、ピッチ外でも修正に動いた。日本の持ち味でもあるテンポのいいパス回しが滞っている理由に、選手の距離が離れすぎていることを挙げ、「(選手の)距離感を取り戻す。そのためにサポートのスピードを速くしないと。本当に1歩、2歩の違いで変わってくる」。狂った歯車を戻し、自信を取り戻す道は、難敵からの勝利しかない。(金川 誉)

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