◆2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(11日)
DeNAは、「高校BIG3」の一角で、市和歌山のMAX152キロ右腕・小園健太(18)を1位指名し、阪神との2球団競合となったが、三浦大輔監督が引き当てた。
セ・リーグ最下位のためトップで指名できた2巡目は、早大の右腕・徳山壮磨投手を指名。3位以下は高校生、大学生をそれぞれ投手と野手1人ずつを指名した。育成選手も3人を指名。ドラフトを終えた三原球団代表は「100点でいいんじゃないでしょうか。今年考え得るドラフトで色々シュミレーションしたけど非常にいい内容」と何度もうなずいた。
スカウト会議の中で小園は高校生NO1投手、徳山は大学生NO1の評価だったDeNA。2巡目のトップ指名だったことも功を奏し三原代表は「結果的に高校生の投手のNO1で評価が一番高い選手、大学生で一番評価の高い投手2名を獲得できた。野手陣は内野、外野で非常に評価の高い選手を獲得できて、非常にいいバランスになった」と手応えを口にしていた。
◆DeNAの指名選手
〈1〉小園健太 投手 市和歌山高
〈2〉徳山壮磨 投手 早大
〈3〉粟飯原龍之介 内野手 東京学館高
〈4〉三浦銀二 投手 法大
〈5〉深沢鳳介 投手 専大松戸高
〈6〉梶原昂希 外野手 神奈川大
(育成)
〈1〉村川凪 外野手 四国IL徳島
〈2〉東出直也 捕手 小松大谷高
〈3〉大橋武尊 外野手 BC茨城