名門・日大は箱根駅伝予選会で苦戦か 主力の小坂友我、松岡竜矢らがメンバーから外れる

日大・小坂友我
日大・小坂友我

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は11日、第98回箱根駅伝予選会(10月23日、東京・立川市)に出場する大学と登録選手を発表した。出場校は前回(46校)から5減の41校。各校は10~14人を選手登録。大会当日に、その中から10~12人がハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉スタートし、上位10人の合計タイムで10枠の本戦出場権を争う。

 前回の箱根駅伝予選会でチーム史上ワーストの18位で大敗した日大は、前回チーム内2位(日本人トップ)で関東学生連合チームに選出された小坂友我(4年)、1万メートルでチーム3位の28分21秒52の自己ベストを持つ松岡竜矢(3年)が登録メンバーから外れた。今回、2年ぶりの出場を目指すが、苦戦を強いられそうだ。

 日大は、ともに箱根駅伝歴代3位となる優勝12回、出場89回を誇るが、最近は低迷と迷走が続く。昨年6月、若手の武者由幸監督が退任し、大ベテランの青葉昌幸監督が就任。その青葉監督も今年3月末、1年足らずで退任した。今年4月からはコーチを含め実質、4度目の「登板」となる小川聡監督がチームを率いている。

 箱根駅伝予選会は例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールの公認コースで開催されているが、新型コロナウイルス感染防止対策として、昨年に引き続き、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの滑走路を周回する公認コースで行われる。

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