箱根駅伝予選会 初出場狙う駿河台大は31歳「中学教師」今井隆生らがメンバー入り

昨年の予選会を走る各校の選手たち(代表撮影)
昨年の予選会を走る各校の選手たち(代表撮影)

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は11日、第98回箱根駅伝予選会(10月23日、東京・立川市)に出場する大学と登録選手を発表した。出場校は前回(46校)から5減の41校となった。

 各校は10~14人を選手登録。大会当日に、その中から10~12人がハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉スタートし、上位10人の合計タイムで10枠の本戦出場権を争う。

 例年、陸上自衛隊立川駐屯地をスタート、立川市街地を回り、国営昭和記念公園ゴールの公認コースで開催されているが、新型コロナウイルス感染防止対策として、昨年に引き続き、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の1周約2・6キロの滑走路を周回する公認コースで行われる。

 法大時代に箱根路を沸かせた徳本一善監督が率いる駿河台大は初出場を狙う。埼玉県の中学校体育教師を休職して心理学部に編入した31歳の今井隆生は4年生になった今回がラストチャンス。ケニア人留学生のジェームス・ブヌカ(4年)、主将の阪本大貴(4年)らも順当にメンバー入り。総力を結集し、悲願達成を目指す。

 名門の日体大は74年連続(74回目)の出場がかかる。87回連続出場(1925年~2013年、戦争による中断あり)に次ぐ大会歴代2位の大記録で継続中としては最長。伝統とタスキをつなぐため、藤本珠輝(3年)を中心に全力を尽くす。

 上位通過候補の法大、明大、中大、拓大は主力が順当にメンバー入りした。

 前回、まさかの予選落ちを喫した中央学院大は、前々回の箱根駅伝6区5位の武川流以名(3年)が登録メンバーから外れた。

 上野裕一郎監督が率いて強化を進める立大は、主軸の服部凱杏(2年)が登録メンバーから漏れた。

 外国人留学生ランナーは登録2人、出場が1人まで。山梨学院大はポール・オニエゴ(4年)とボニフェス・ムルア(3年)が登録された。

 予選会で敗退した大学の中から個人成績上位者を中心に関東学生連合チームが編成される(1校1人限定で外国人留学生を除く)。

 第97回箱根駅伝で優勝した駒大をはじめ10位以内の大学はシード校として出場権を獲得している。

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