【大学野球】 中大・古賀悠斗がドラフト当日にホームラン 「勝てたことが何よりもうれしい」

スポーツ報知
攻守でチームの勝利に貢献した中大・古賀悠斗

◆東都大学野球秋季リーグ戦第4週第1日▽中大7―0亜大(11日・神宮)

 第3週を終えて1勝5敗と最下位に沈む中大。6試合の総得点が「6」と極端な打撃不振に陥っていたが、3回までに6得点と見違えるような攻撃を見せた。

 先陣を切ったのは、3番の主将・古賀悠斗捕手(4年=福岡大大濠)だった。初回の2死無走者から右越えの先制ホームラン。「自分に一打が出なくてチームが波に乗れていなかったように思っていた。打てて勝てたことが、何よりもうれしいです」と話し表情を緩めた。

 捕手としては、好リードで石田裕太郎投手(2年=静清)の2安打完封劇に貢献した。「亜細亜大学は粘っこく、2ストライクに追い込まれても何とかしてくる打線なので、その前にバットに当ててもらって、内野ゴロに打ち取ろうと考えていました」。ゴロアウトが12個にのぼり、石田の球数は、わずか99球。狙い通りにアウトを重ねた証拠と言える。

 運命のドラフト会議の日に行われた試合だったが、チームの不振の責任を痛感していた古賀にとっては、あくまでもリーグ戦が第一。「ドラフト会議よりも、勝ってなくてすごく悩んでいたので、勝ててホッとしているというのが一番。ドラフト会議の前までは喜びを味わって、夕方に切り替えたいと思います」と話した。

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