DF中山雄太「長友さんの特長を盗みたいと…」 得意のインサイド攻撃&縦突破でスタメン奪取へ意欲

スポーツ報知
中山雄太

◆カタールW杯アジア最終予選第4節 日本―オーストラリア(12日・埼玉スタジアム2002)

 日本代表DF中山雄太(ズウォレ)が11日、オンライン取材に応じ、オーストラリア戦で必勝を掲げた。

 W杯最終予選3戦で2敗。森保一監督の解任も取り沙汰される中、絶対に負けられない一戦となる。中山は「ピリついてるなという感覚はあるけど、後がないのでみんな冷静にこの状況をしっかりと判断し、明日の試合で勝利をしっかりもぎとる意識で日々を過ごしてる」とチームの雰囲気を明かし、「W杯出場が最大のテーマ。そこにつながるには、明日勝たないといけない」と決意をにじませた。

 7日のサウジアラビア戦(0●1)で後半46分から途中出場し、最終予選は3戦目で初出場した。スタメン奪取が期待される豪州戦にむけ、「守備では安定感をしっかりもたらし、特長である後ろからのビルドアップ、攻撃参加も課題に挙げて取り組んできた。満足はいってないけど、五輪だったり、その間に掲げてきた課題に対しての成果を披露できればと思う」と意欲を見せた。

 中山は以前からボランチを本職としてきたが、東京五輪では左サイドバックを中心に6試合のうち5試合に先発。身長181センチの高さ、安定感あるビルドアップやインサイドを使った攻撃参加など、主力のDF長友佑都(FC東京)にはない武器を持っている。「内側やサイドハーフのサポートをしながら攻撃参加する。多くの関わりの中から攻撃参加することが僕の特長」と語りつつ、自身のさらなる成長を見据えて「長友選手の縦の速さや推進力は課題に取り組んできた」という。

 東京五輪やオランダリーグでも縦への突破でチャレンジする回数を増やし「バリエーションも増えてる」と手応え。「五輪の時の特長((内側への攻撃参加)も生きるし、そこがあるからこそ縦へのチャレンジもできる。逆に言えば、長友さんとは違うタイプのものを持っていて、長友さんの特長を盗みたいと思って取り組んできた。両方突き詰めたい。そこが少しでも垣間見えれば」と、自身の成長を見せつける。

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