イングランド5-0圧勝 残り3試合で勝ち点『4』差、W杯出場へ大きく前進

スポーツ報知
イングランドが大勝(ロイター)

◆W杯欧州予選第7節 アンドラ0-5イングランド(9日、アンドラ)

 ユーロ2020決勝でイタリアにPK戦で敗れ、涙を飲んだヤング・イングランドがアウェイで5-0圧勝。W杯欧州予選第7節を終了し、6勝1分の勝ち点「19」でI組首位をがっちりとキープした。2位のアルバニアもアウェイでハンガリーに1-0勝利を収めて勝ち点を「15」に伸ばしたが、残り3試合となって勝ち点差は「4」のまま縮まらず、イングランドがカタールW杯出場へ向けて大きく前進した形になった。

グループ戦で勝ち点3の5位に沈むアンドラ相手とは言え、アウェイでイングランドが華麗なゴール・ショーを披露し、圧倒的な強さを見せた試合となった。

 幕開けは前半17分、MFフォーデンが中盤から放り込んだ縦パスにサンチョが鋭く反応。PA内で相手DFを競り合いながらしっかり足元にボールを収めると、最前線に走り込んで来た左SBチルウェルに折り返しパス。このボールにチルウェルがきっちりと左足を合わせて先制。最初、サンチョのプレーがオフサイドと判定されたが、VARの結果オンサイドに訂正されるというドラマもあった。

 前半40分の2点目もフォーデンが中盤から右サイドの裏のスペースにパスを放り込み、そこに20歳FWサカが走り込んで絶妙なファースト・タッチを見せてボールを足元に収めると、すかさず左足を鋭く振り抜きゴールを奪った。

 3点目は後半14分。左サイドからサンチョが放ったクロスに190センチの長身FWアブラハムが飛び込み、至近距離から右足のつま先でボールを押し込んだ。

 4点目はPKをセーブされ、そのこぼれ球を押し込んだ。後半34分、今夏のマンチェスター・C移籍で注目されるMFグリーリッシュがPA内で倒されPK奪取。サウサンプトンPKテイカー、ワードプラウズがしっかりとゴール左隅にコントロールしたシュートを放ったが、相手GKが横っ飛びでセーブ。しかしこぼれ球が前に飛び出したワードプラウズの足元へ戻り、これをきっちりと左足で決めて4-0。さらには続く後半41分、最後にグリーリッシュがGKジョンストンからのロング・スローイングを相手陣営左サイドで受けると、そのままドリブルでゴール前に運び、右足を振り抜いて5点目を奪取。代表初ゴールを決めて5-0大勝に華を添えた。

 この後イングランドは、10月12日にホームでハンガリーと対戦。そして来月11月12日に現在グループ2位のアルベニアとホームで直接対決。続く15日に現在7戦全敗のサンマリノとアウェイで最終戦を戦う予定となっている。

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