【大学野球】法大・山下輝,DeNAが単独1位指名も 今秋初登板で7回2失点12Kアピール

スポーツ報知
プロ志望届を提出中の法大先発、山下輝は7回2失点の好投

◆東京六大学野球 第4週第2日 立大4―1法大(10日、神宮)

 新型コロナウイルスの集団感染で今季初登板となった法大の152キロ左腕・山下輝(4年)が、7回を7安打12K2失点と好投。11日のドラフト会議でDeNAが1位指名で一本釣りする可能性が浮上した。勝った首位・立大は5勝1敗で、ポイントを5に伸ばした明大は先発全員安打&得点の猛攻で東大に連勝した。

 DeNAの1位指名候補に法大・山下輝が浮上していることが分かった。横浜市内の球団事務所でスカウト会議を開き、三浦監督や進藤編成部長らが参加。1位指名選手は公表せず当日に最終決定する方針で、進藤部長は「だいたい5、6人くらいまでは絞れた」と話すにとどめたが、山下が残っている模様だ。

 1位指名選手の抽選では、外れの抽選を除くと08年松本(早大)を引き当てたのを最後に7連敗中。15年以降では15年今永、17年東、19年森、20年入江と4度の一本釣りに成功している。今季は規定投球回に到達している投手がおらず救援陣も不安定で、チーム防御率も12球団ワーストの4・21と投手陣の再整備が急務。3日の法大紅白戦には三原代表、進藤部長ら4人態勢で視察し、即戦力であることを確認した。

 山下はこの日、立大戦に先発して7回2失点12奪三振と最後のアピールを成功させた。部内の新型コロナウイルスクラスターの影響で今秋初登板。「おとといから全然ご飯が喉を通らなかった」というほど緊張していたが、大学では「2~3(番目)には入ると思う」という好投だった。ドラフトに関しては「明日(11日)になれば緊張するのかなと思います」と笑った

 ◆山下 輝(やました・ひかる) 1999年9月12日、千葉・木更津市生まれ。22歳。木更津総合では1学年上の早川隆久(現楽天)の後を受け、2年秋から背番号1。3年時にU―18日本代表に選出された。法大では1年時に左肘のトミー・ジョン手術を経験し、リーグ戦には3年春に救援で初登板。先発起用は4年春からで通算14登板で4勝5敗、防御率1・98。188センチ、100キロ。左投左打。

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