明桜・風間球打誕生日のドラフト、ソフトバンク一本釣りも

スポーツ報知
明桜・風間球打

 「高校BIG3」の運命は―。11日の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」では、市和歌山の152キロ右腕・小園健太、高知の154キロ右腕・森木大智、明桜(秋田)の157キロ右腕・風間球打(きゅうた、いずれも18)の高校生投手3人が1位指名の有力候補に挙がる。風間が唯一、ソフトバンクからの1位指名を公表されているが、1番人気は数球団の競合が見込まれる小園となりそうだ。

 夢はまもなく現実となる。風間はドラフト当日の11日に18歳の誕生日を迎える。10日の取材対応はなかったが、8日には12球団OKの姿勢を示し「ドラフト1位でプロの世界に行けるように願いながら、その日を迎えたい」と話していた。翌9日にソフトバンクが1位指名を公表。ハッピーバースデーとなりそうだ。

 最大の武器は、世代最速となる157キロを計測した直球だ。高校入学時に設定した150キロという目標を2年夏にクリア。その後、158キロに上方修正した数値こそあと1キロ届かなかったが「達成できなかったことは悔しいですけど、次は160キロを目標にします」。BIG3随一とされる潜在能力が、プロ入り後さらに引き出される可能性は十分にある。

 気持ちの強さにも自信がある。小園、森木に勝っている部分を聞かれると「ピンチでギアを上げて、ピンチの場面こそ三振を取って抑える自信があります。そこは負けてないかなとすごく思います」と即答した。プロで対戦したい打者にはソフトバンク・柳田を挙げたが、ホークスの1位指名公表で憧れの選手とチームメートになるかもしれない。

 BIG3の中では現状、自分が一番下だという。だが、それはこれから2人を抜き去っていくという宣戦布告でもある。「プロに行ってから、2人を超すような投手になるように、今からちゃんと練習して、タイトルを取れるようにしていきたいと思います」。ソフトバンクの一本釣りか、それとも競合か。風間が運命の日を迎える。

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