友野一希が近畿選手権制覇 ミス続く苦笑いのVも「厄払いくらいの気持ちでポジティブに捉えたい」

スポーツ報知
友野一希

◆フィギュアスケート▽近畿選手権 第3日(10日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)

 男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の友野一希(セントラルスポーツ)は125・34点、合計201・24点で優勝した。

 「ラ・ラ・ランド」のフリープログラム。冒頭の4回転トウループで転倒すると、続く4回転サルコーはオーバーターンになるなどミスが続き、スピンでもバランスが崩れ精彩を欠いた。逃げ切りVにも「今回は、大変みっともない演技をしてしまい…。グランプリに向けて弾みをつけたかったけど、厄払いくらいの気持ちでポジティブに捉えたい」と苦笑いだった。

 SP後は「失敗を恐れずに」と意気込んでいた友野。この日は「この試合、フリーで結構嫌な流れができていたので。それに流されてしまったのがよくなかった」と反省を語った。それでも後半のジャンプにコンビネーションをつけるなどし「後半は気持ちも取り戻して、着氷はできていなかったけど、全部無理やりでも締めにいって。やりきったのでそこはよかったと思う」とうなずいた。

 今後はGPシリーズ第3戦イタリア大会(11月5―7日、トリノ)と、第6戦ロシア杯(同26―28日、ソチ)に出場する。「改めて反省する時なのかなと。シーズン前半は気持ちも上り調子でよかったりするので。今ちょっと下がってきている時で、こういう結果になってしまった。また引き締めて、次のGPにいけるんじゃないかと思います」と切り替えていた。

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