【大学野球】 ドラフト1位候補の筑波大・佐藤隼輔 、1か月ぶりのベンチ入りも登板なし

スポーツ報知
ドラフトへの思いを語る筑波大・佐藤隼輔

◆首都大学野球秋季リーグ戦第5週第2日▽桜美林大3―0筑波大(10日・浦安市運動公園)

 9月11日の東海大との開幕戦の投球時に右内腹斜筋の肉離れを発症して戦列を離れていた筑波大の最速152キロ左腕・佐藤隼輔投手(4年=仙台)が、約1か月ぶりにベンチ入り。ブルペンで投球練習を行って出番を待ったが、登板機会はなかった。

 7回を終わって0―1で、8回裏に2点を追加される苦しい展開。川村卓監督は「9回裏までいけば、という形で用意していた」が、追いつく展開にはならなかった。「ドラフト前だからというより、チームが優勝を狙える状況なので、少しでも投げて力になれればと思っていました」と佐藤は話した。

 1996年のドラフトでオリックスに1位指名された杉本友(筑波大)以来、史上2人目の国立大出身の「ドラ1」となる可能性を持つ逸材。この日は、3球団のスカウトが球場に足を運んだ。肩透かしの結果となったが、「投げなくても評価は変わりません」と声をそろえた。医師の診断は全治1か月程度で、川村監督によると回復度は「80%ほど」。将来を考えれば、無理して登板させる必要はなかったと言える。

 「最後のアピールが出来ていませんが、1位指名を目標にやってきたので、1位で行けたらうれしいです」と佐藤。運命の「10・11」が、いよいよやって来る。

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