落語協会・柳亭市馬会長「いよいよ心細く、寂しくなります」柳家小三治さん悼む

スポーツ報知
柳家小三治さん

 落語家・柳家小三治(本名・郡山剛蔵=こおりやま・たけぞう)さんが7日、心不全のため亡くなっていたことが10日、分かった。81歳だった。2014年に落語家としては師匠の5代目・柳家小さん、上方の桂米朝に続く3人目の人間国宝の認定を受け、15年の米朝亡き後は唯一の存在として、“名人芸”を披露していた。訃報を受け、落語協会会長の柳亭市馬が追悼コメントを発表した。

 コメントは以下の通り。

 つい最近まで、元気に高座に上がっている、と聞いていたので突然の訃報に接し只々、呆然とするだけです。落語史に、大きな区切りの線が引かれたのは、確かです。何事にも迎合することを嫌い、派手を好まず、極めて芸人らしからぬ、孤高の噺家でした。

 個人的には、師匠先代小さん亡き後、芸について口やかましい 事を言ってくれるのは、小三治師匠だけだったので、いよいよ心細く、寂しくなりますが、「もうあんなに沢山、薬を飲まなくてもいいんだな。」と思うと、少しだけほっとします。小三治師匠、長い間、お疲れさまでした。本当にくたびれましたねぇ。どうかゆっくり、お休み下さい。有難うございました。

一般社団法人 落語協会

会長 柳亭市馬

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請