【大学野球】法大のドラフト候補・三浦銀二が4回5失点で大敗…コロナ集団感染から待望の初戦も

スポーツ報知
プロ志望届を提出中の法大先発・三浦銀二

◆東京六大学野球 第4週第1日 法大―0立大(9日、神宮)

 新型コロナウイルスの集団感染により、第4週で今季初戦を迎えた法大は、ドラフト候補右腕・三浦銀二主将(4年)が4回9安打5失点と打ち込まれるなど、投打に調整遅れが目立ち、立大に完敗した。明大はドラフト候補の丸山和郁主将(4年)がリーグ戦初アーチを放つなど2安打3打点の活躍を見せ、東大に大勝。今季初勝利を挙げた。

 待ち望んだ今季初戦は苦い敗戦となった。先発を任された三浦は4回9安打5失点。「コンディションはよくなかったですけど、自分の力不足です」。新型コロナの集団感染により、大幅に遅れて迎えたリーグ戦初戦を白星で飾ることはできなかった。

 調整もままならない登板となった。夏のオープン戦は、コロナ感染者が判明して活動休止となった8月下旬までの5試合だけ。9月25日に活動が再開されてからは2度のシート打撃と今月3日に行われた紅白戦に登板しただけ。1年春から神宮のマウンドを経験するエースといえども、実戦感覚を取り戻すことは難しかった。

 それでも、一時は出場辞退という最悪の事態も想定されただけに、神宮で試合ができた喜びは大きい。加藤重雄監督(65)は「周りにすごい迷惑をかけてしまったが、みんな一生懸命やってくれた」と涙。三浦も「試合ができたのはたくさんの方々のおかげなので、感謝しています」と頭を下げた。(水上 智恵)

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