吉田陽菜がトリプルアクセル2本成功「最低限自分がやらないといけない構成」

スポーツ報知
ジュニア女子フリーで演技する吉田陽菜(代表撮影)

◆フィギュアスケート▽近畿選手権 第2日(9日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)

 ジュニア女子フリーは16歳の吉田陽菜(木下アカデミー)が3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を2本決め、フリー1位の124・19点をマーク。合計178・41点でショートプログラム(SP)5位から3位に順位を上げた。「まだまだ課題もある。まだまだ納得していないし、ショートもすごく悔しかった。全日本ジュニアの優勝を狙っているのに負けてしまって悔しい」と笑顔はなかった。

 エメラルドグリーンの衣装を身にまとい「Planet Ocean Suite」を舞った。冒頭で挑んだ3回転半―3回転トウループの連続ジャンプは出来栄え点(GOE)1・33点を引き出し、単発のトリプルアクセルは同1・60点の加点がついた。最後の3回転サルコーは着氷がやや乱れた。「アクセル2本の構成は最低限自分がやらないといけない構成。一歩進んだとは思うけど、まだまだ世界には近づけていないので、まだまだこれからだと思います」と冷静に振り返った。

 トリプルアクセルで参考にしている選手は紀平梨花。そのうえで「一番は自分のイメージと感覚を大事にしている」と言う。この日の大技2本は、抜群の高さが際立った。今後は4回転のトウループ、サルコーにも取り組んでいく予定で「表現も磨いていきたい」と意欲的だった。

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