前日本高校記録保持者の東洋大スーパールーキー石田洸介が出雲駅伝5区でデビュー

出雲駅伝の前日練習を行う東洋大のルーキー石田洸介
出雲駅伝の前日練習を行う東洋大のルーキー石田洸介

 今季の学生3大駅伝開幕戦、出雲駅伝は10日、島根・出雲市の出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴールの6区間45・1キロで開催される。5000メートルの前日本高校記録保持者の東洋大スーパールーキー石田洸介が5区(6・4キロ)で大学駅伝デビューを果たす。大会前日の9日、出雲市で最終調整を行った石田は「自分らしい、思い切りのいい走りをしたい」と意欲的に話した。

 石田は群馬・東農大二高3年だった昨年、2回も5000メートルの日本高校記録を更新。今春、大学4年時で迎える2024年パリ五輪出場を目標に酒井俊幸監督が率いる東洋大に入学した。5月の日本選手権5000メートルで途中棄権するなど春のトラックシーズンでは奮わなかったが、夏以降、順調に練習を積み、今季の開幕戦で早速、大学駅伝デビューすることになった。「明日が楽しみです」と笑顔を見せた。

 3日の日体大長距離競技会で京都・洛南高のエース佐藤圭汰(3年)が13分31秒19の日本高校新記録をマーク。石田は自身が持っていた記録を破られたが、全く気にしていない。「記録は破られるものです」と爽やかに話した。その上で「また、僕も大学で記憶にも記録にも残る走りをしたいです」と、きっぱり。明日の出雲路5区6・4キロが「東洋大・石田洸介」のスタートとなる。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請