双子パンダの名前決定の上野動物園、きょう9日から人数制限緩和 「いい名前ついてよかった」来園者喜ぶ

スポーツ報知
12月末までに中国へ返還予定のシャンシャン

 上野動物園(東京・台東区)では9日、入園者数上限が緩和され、開園直後から多くの客が来園した。

 同園は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、これまで1日あたり2000人としてきた入園者数の上限をこの日から6500人に拡大。前日には6月に誕生した双子のジャイアントパンダの名前が決まっており、多くの来園者が喜びを語った。

 神奈川県川崎市から訪れたという都倉(とくら)恵津子さんは大のシャンシャンファン。同園には足しげく通っているというが、人数制限が緩和され、「同じ時間にうかがってもやはり混んでいます。西園にいるリーリーの方も、密になるんじゃないかと心配しています」と少し不安げな様子。

 双子のパンダについては、「意味合いも含めていい名前がついてよかった。いつになったら見られるかな」と話したが、「ほんとはシャンシャンも交えて兄弟3人で見たいのですが…それは無理なので…」と12月末のシャンシャンの中国返還を悲しんだ。

 仙波(せんば)佐貴さんは墨田区から夫の善邦さん、娘の夢彩(めい)ちゃん(2)とともに訪れた。双子の命名については、「未来を明るくという意味合いがあって、この時代にすごくあってるなと思ってすごくうれしい気持ちになった」と笑顔。

 また、北区から訪れた10歳の双子の女の子2人は、「寝ているところとか、パンダが好きです。パンダを見たくて来ました」と話した。双子のパンダにかけ、「やっぱり双子は仲いい?」と聞かれると、「けんかもしょっちゅうしますよ」と笑った。「双子のパンダも見たい。会える日を楽しみにしています」と話し、2人そろって双子のパンダに対面する日を心待ちにしている。

 双子のパンダの名前は8日、小池百合子知事の会見で発表された。雄は「暁暁(シャオシャオ)」、雌は「蕾蕾(レイレイ)」。シャオシャオには「夜明けの光が差し、明るくなる」という意味が、レイレイには「つぼみから美しい花が咲き、未来へつながっていく」という意味が込められた。

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