ベルテックス静岡、開幕3連勝 残り4・4秒でムッサ・ダマがVダンク

スポーツ報知
ベルテックス静岡・ダマが第4Q残り4・4秒で勝ち越しダンクを決める

◆バスケットボールB3リーグ ▽第2節 ベルテックス静岡81―79さいたま(8日・浦和駒場体育館)

 ベルテックス静岡がさいたまを81―79で破り、開幕連勝記録は3に伸びた。終盤までリードを許す苦しい展開の中、第4クオーター(Q)残り4・4秒でムッサ・ダマ(25)が勝ち越しダンクシュートを沈めて試合を決め、敵地初戦を白星で飾った。9日もさいたまと対戦(午後2時、浦和駒場体育館)する。

 リングの上で、歓喜の余韻を楽しんだ。79―79で迎えた第4Q残り10秒。相手の2点シュートのこぼれ球からベルテは速攻。3人を経由し、最後はエース・ダマが、ダンクをぶち込みリング上で雄たけびをあげた。試合後はチームメートと抱き合って喜び合い「試合を決めたシュート。難しい試合を勝ち切れてうれしい」と、興奮を隠せなかった。

 苦しみ抜いた。昨季4戦全勝したさいたまとの一戦。ファクンド・ミュラーHC(48)が「去年とは別のチームだった」と言うように、アウトサイド中心の攻めに苦しみ、3Pシュートを10本決められるなど、第3Q以降は常にリードを許す展開となった。

 それでも207センチのダマと208センチのライアン・ステファン(27)の“ツインタワー”が計25のリバウンドを獲得。ビハインドは最大5点にとどめて食らいついた。ミュラーHCは「どちらが勝ってもおかしくないゲームだった」としながら「いいリバウンドがとれた」と昨季は弱点だったゴール下を勝因に挙げた。

 チーム初の開幕3連勝となり、ミュラーHCが「勝利をつかみ取れたが、オフェンスのミスがあった。明日はもっと落ち着いてプレーできる」と伸びしろを強調すれば、ダマは「相手は関係ない。目の前の一つ一つのプレーをしっかりこなして、また勝ちに行く」。3年目のベルテが、歴史を一つずつ作っていく。(内田 拓希)

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