本田真凜、前日の地震に動揺も家族で安否確認「久しぶりに家族のラインが動きました」

スポーツ報知
女子Sで演技する本田真凜

◆フィギュアスケート ▽東京選手権 第1日(8日、西東京市・ダイドードリンコアイスアリーナ)

 2016年世界ジュニア女王の本田真凜(JAL)はショートプログラムに臨み、53・58点の7位発進。約11か月ぶりとなった公式戦に、試合が近づくにつれ不安が増したとしつつ「自分らしいというか、自分のよさをいかしてっていう風に切り替えてできたかな」とうなずいた。

 今季初戦。赤と黒の衣装で映画「Mr.&Mrs.スミス」の「アサシンズタンゴ」を披露した。3本目の2アクセル(2回転半ジャンプ)こそ両足着氷となったが「今回はどこに対して緊張していいのかが分からなかったり、試合の感覚っていうのがすごく薄れていたので。とにかく集中してっていうふうに考えてやっていた」と滑りきった。

 前日深夜には強い地震が東京、千葉、埼玉などを襲った。横浜の宿泊先にいたという本田は笑顔ながら「大丈夫じゃなかったです」と吐露。「すごい揺れて、(妹の)望結から『大丈夫?』って(連絡が)来て『大丈夫。結構揺れたな』みたいなのを話してて」と続けた。兄は仙台に向かっている電車の中だったと明かし「みんながどこにいるかって言うのを把握しきれていなくて。久しぶりに家族のラインが動きました」と、安否確認に追われた様子だった。

 9日のフリーは、「数年前に滑っていた『LOVERS』というプログラムを」と本田。7年連続となる全日本選手権の出場権をかけた戦いでもあるが「とにかく最後まで滑り切れるようにできればいいなと思うと、次の試合に繋がるようにできれば」と力強く語った。

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