すぎやまこういち氏死去にドラクエ生みの親・堀井雄二氏「音楽という命を吹き込んでくださった」

スポーツ報知
「ドラゴンクエスト」の音楽を始め、数々の楽曲を世の中に送り出したすぎやまこういちさん

 世界的人気を誇るゲームソフト「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽やフォークグループ・ガロの「学生街の喫茶店」などで知られる作曲家のすぎやまこういち(本名・椙山浩一)さんが9月30日、敗血症性ショックのため死去したことが7日、分かった。90歳だった。「ドラゴン―」の発売元のゲーム会社「スクウェア・エニックス」のホームページで発表された。葬儀・告別式は親族・近親者で行った。後日お別れの会を予定しているが、日程などは未定。

 今年、35周年を迎えた「ドラクエ」シリーズは、累計出荷・ダウンロード数8300万本以上。16年には「最高齢のゲーム音楽作曲者」としてギネス世界記録に認定されるなど、すぎやまさんの人生は「ドラクエ」と共にあった。その「ドラクエ」関係者からは、次々と悼む声が上がった。

 シリーズの生みの親であるゲームクリエイターの堀井雄二氏はツイッターで「先生は35年間、ドラクエの世界に音楽という命を吹き込んできてくださいました」。キャラクターデザインを手がけた漫画家の鳥山明氏は、スクウェア・エニックスのホームページで「ドラゴンクエストのイメージは、すぎやま先生の素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた」と功績をたたえた。同社の松田洋祐社長は「ドラクエシリーズの誕生から今日に至るまで、言葉に表せないほどの多大なご尽力を賜った。オーケストラを指揮する姿が昨日のことのように思い起こされる」と追悼した。

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