【大学野球】11日運命のドラフト・有力選手紹介 仙台大・川村友斗

吉報を待つ川村
吉報を待つ川村

 仙台大で2年秋と3年秋に“2冠”を獲得した川村友斗外野手(4年)にとっても、運命の日が近づいてきた。「あんまり緊張はしていなかったんですけど、後輩から『ドラフトいつですか?』と聞かれて、答えたりしていると緊張してきました」とはにかんだ。

 北海道の松前町生まれ。北海高では2、3年の夏の甲子園に出場した。2年時には2本塁打を放ち、準優勝に貢献。走攻守の三拍子がそろった外野手として、注目されてきた逸材だ。仙台六大学リーグで2年秋に11試合で最高打率(4割7分4厘)と最多打点(16)の2冠。3年秋は10試合で本塁打(4)と最多打点(14)の2冠を獲得した。遠投は100メートルを越える強肩で、50メートル走も6秒0と俊足も自慢だ。今春は8試合で打率2割4分1厘、2本塁打と不本意な結果に終わったが「4年生になってから、あまりいい結果を残せていないが、やれることはやった。まずはリーグ戦。今週末に東北学院大戦(9、10日)があるので、そこに向けて準備したい」と意気込んだ。

 ドラフト会議の直前に行われる一戦には両親や弟も応援に駆け付ける予定。「悪あがきじゃないけど、やってやろうと思っています」。家族の前でも成長した姿を見せ、胸を張って運命の日を待つ。(高橋宏磁)

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