松田美由紀「自分にしか歌えない歌を届けていきたい」、還暦ライブで涙、姉・熊谷真実とは初共演

スポーツ報知
60歳の誕生日当日に還暦ライブを行った松田美由紀(カメラ・森田 俊弥)

 女優の松田美由紀が60歳の誕生日を迎えた6日、東京・丸の内のCOTTON CLUBで還暦ライブを行った。

 赤のストールに黒のロングドレス姿。バースデーケーキと割れんばかりの拍手で祝福され、「ついに60歳となりました。デトックスの50代。いろいろなものが取れて身軽になりました」とニッコリ。「今日、朝起きた時に“新しくなった!”という感じがした。年を取るのもいいことだなって少し思いました」とかみ締めながら語った。

 09年のミュージカル「三文オペラ」(宮本亞門演出)の出演した際、松田の歌唱シーンを見たシャンソン歌手に何度も勧められ、19年に初ソロライブが実現。今回が2度目の開催になった。

 自身の心情に合った詩の朗読を交え、「ばら色の人生」や「水に流して」「残されし恋には」などのシャンソン、ジャズの名曲を披露。夫の俳優・松田優作さん(1989年死去、享年40)との思い出を回想し、涙する場面も見られた。

 11月に優作さんの三十三回忌を迎える。松田は「共に生きてきたし、これからも死ぬまで一緒に生きていくつもりです。亡き後も、誠実に優作を世の中に出していったし、ずっとイメージを守ってきた。優作を新しく知ってくださった方もいると思う。だから(彼も)喜んでくれているんじゃないかな」。

 この日は特別ゲストの女優・熊谷真実(61)と姉妹初共演。2人で「LOVE」「私は私よ」などを歌い上げた。「表現者には、自分の人生を表現に変えられる強みがある。(松田龍平、松田翔太ら3人の)子供を育ててきたり、いろいろな別れがあったりした。今までの経験を歌に替えて、自分にしか歌えない歌をこの先も届けていきたい」と決意を新たにした。

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