NHK紅白歌合戦、東京国際フォーラムで2年ぶりの有観客開催…緊急事態宣言解除が決め手

スポーツ報知
東京国際フォーラム

 大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」が、今年は観客を入れて行われることが6日、分かった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客で開催された年末の風物詩に、2年ぶりに観客が戻ってくる。

 複数の関係者の話を総合すると、NHKでは視聴者の要望に応えるため、有観客での開催を模索。同じように有観客で行われている屋内の音楽イベントをモデルケースに検討を重ねてきた。

 決め手となったのは、19都道府県に発令中だった緊急事態宣言と、8県のまん延防止等重点措置が9月30日をもって全面解除されたことだ。新規感染者数も激減していることもあり、今月に入って観客を入れる方針を固めた。7日に行われる会長会見で発表される見通しだ。

 今年の紅白は、東京・渋谷区のNHKホールが来年6月まで耐震工事中のため、東京・千代田区の東京国際フォーラムで行われる。1972年に東京宝塚劇場で行われて以来、49年ぶりにNHKホール以外での開催となる。

 NHKホールで生放送していた音楽番組「うたコン」(火曜・後7時57分)も現在は国際フォーラムなどで行っている。感染状況によって有観客と無観客と繰り返してきたが、今月5日の回では観客を入れて行われた。

 国際フォーラムは約5000人の収容が可能だが、観客数は未定。感染状況に応じて政府や各自治体などの定めるガイドラインに基づいて柔軟に対応していく。開催にあたってはソーシャルディステンスを確保し、3密を回避するのは絶対条件。出演者が1か所に集中することを避けるため、国際フォーラムだけでなく、NHKのスタジオから中継出演などの対策を取るという。

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