上がってきましたよ(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今週は通常営業で、水曜も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、東京五輪の影響もあり、今年のプロ野球は10月に入った今も優勝チームが決まらず。日程が微妙にずれています。一方、ドラフト会議は例年より早く、来週の月曜日に行われるとか…。何か違和感ありますよねぇ。野球担当を離れて、もう15年以上が経ちますが、意外とまだ野球カレンダーも体に染みこんでいるんだぁ、と驚きます。

 海の向こうでは漫画のような大谷選手の一年が終了。まずは無事に終わったことにホッとしつつ、ワタクシたちは今、とんでもない選手を見ているんだなぁという時間が改めて、ジンワリとわいてきています。今から数十年経っても、こんな選手がスタンダードになっているなんて、まずあり得ないはず。願わくば、この活躍が今年だけでなく、何年連続でも見たいところです。大谷選手を見ていると、随分と昔に忘れたような野球ファンみたいな気持ちで、試合を見れるんですよねぇ。

 ということで、珍しくプロ野球系の話題で前振りゾーンを書いたところで、そろそろ本題へ。今日も栗東でのナマ情報を中心にお伝えしていきましょう。

 まずは本日、久々に会った矢作調教師への取材です。実は今日はゆっくり話せず。来週の東京芝1800メートルでのデビューを予定している【サンセットクラウド(牡、父ディープインパクト、母ロードクロサイト)】の話など色々としたかったんですが、今日は妙に忙しくて…。ただ、クローバー賞5着以来、休養している【キングエルメス(牡、父ロードカナロア)】は坂井Jとのコンビで、京王杯2歳Sへ向かうとのことでした。

 続いては池江厩舎。来週の秋華賞デー、17日の阪神芝マイルをルメールJで予定しているのが【サトノドルチェ(牡、父オルフェーヴル、母ラッドルチェンド)】です。こちらは栗東でじっくりと乗り込んでのデビュー戦となります。「結構、早めに入れて、本数はこなしています」と説明しつつ、「全体時計はまずまずだけど、切れ味がないというか、ワンペースな面がありますね」と冷静に分析。現状では手応えほどの伸び脚を出せていないとみています。とはいえ、今週の追い切りは明日行うと思いますから、あと2本でどこまで上向いてくるかですね。あと、【バハルダール(牡、父Pioneerof of the Nile、母ラナモン)】は10月30日の阪神ダート1800メートルを予定しています。

 ここからは友道厩舎のお話を。友道調教師が期待していた【ダンテスヴュー(牡、父キングカメハメハ)】が先週、しっかりと2戦目で勝ち上がりましたね。直線でもまだ十分に余裕があるように見えましたが、トレーナーは「まだ遊び遊びで、最後の直線もモノ見をして、進んでいかなかったようですが、そのぶん、伸びしろはあると思います」と説明。今後については、東京スポーツ杯2歳Sを視野に入れつつ、進めていくというプランも口にしました。クラシックの王道路線で期待しているという気持ちが伝わるローテですし、順調に階段を上がっていってほしいところです。

 1度使った組では新馬を圧勝し、次戦にアルテミスSを予定している【ミント(牝、父エピファネイア)】も栗東に戻ってきています。こちらは新たに吉田隼Jとコンビを組みます。あと、初戦で7着と敗れた【セレブレイトガイズ(牡、父ハービンジャー)】は続戦。10月23日の阪神芝1800メートルを岩田望Jで予定しています。

 そして、聞きたかったんですよ。昨年のセレクト1歳セールで2億2000万円がついた【アーティット(牡、父ディープインパクト、母アブソリュートレディ)】が栗東に入ってきてるんですよね。こちらは11月13日の阪神芝1800メートルをルメールJで予定しています。で、この馬、取材のトーンが徐々に変わってきましたね。「ディープ産駒らしさが出てきている感じ。見るたびによくなっていますよ」と口にするんです。もともと、姉に仏1000ギニーや仏オークス勝ちのあるラクレソニエールを持つ超良血馬。これは、チョイと注目せねばという雰囲気が漂ってきました。

 ということで、今日はここまで。また、明日です。ではでは

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