【社会人野球】東京ガスが3年ぶりの都市対抗出場決定 早実、早大出身の加藤雅樹が勝ち越しの満塁本塁打

スポーツ報知
3年ぶり22度目の都市対抗野球大会出場を決めた東京ガスの選手

◆都市対抗野球大会東京都二次予選第一代表決定戦▽東京ガス10―3NTT東日本(4日・大田スタジアム)

 東京ガスがNTT東日本を破り、3年ぶり22度目の本大会出場を決めた。

 東京ドームへとかかるアーチが伸びていく。2―2の同点で迎えた3回2死満塁。東京ガス・加藤雅樹(24)がカウント1―0から真ん中に入ってきたフォークボールを振り抜いた。打球は向かい風にも負けず右翼のフェンスを越えた。勝利を決定づける大きな一発に「うまく打てました。風が逆だったので入らないと思ったのですが」と声を弾ませた。

 二次予選はここまで5打数無安打だったが、第1打席で中前安打を放ち「すごくラクになりました」。肩の力が抜けた第2打席で本来のスイングができた。「最後の最後でチームの力になれました」と息をついた。

 早実では強肩強打の捕手として通算47本塁打を放ち、3年夏は2年後輩の清宮幸太郎(現日本ハム)とともに3、4番でコンビを組んで甲子園4強。早大では外野に転向して社会人2年目の今季、捕手に戻ったが今大会は指名打者に。「ここは割り切って、必要とされていると意気に感じてやっています」。まずはチームの勝利のために集中する。

 チームは3年ぶりの本大会出場。加藤自身にとって初めての東京ドームになる。「出たことがなかったので楽しみです」。夢の舞台でも大きなアーチをかけるつもりだ。

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