【大学野球】法大・山下輝、1位候補急浮上 コロナ部内クラスター余波で異例のお披露目紅白戦

スポーツ報知
法大・山下輝

 法大の151キロ左腕・山下輝(4年)が3日、ドラフト1位候補に急浮上した。部内で新型コロナのクラスターが発生した影響で東京六大学リーグの初戦がドラフト直前の9日に延期されたことを受け、川崎市内の同大グラウンドで異例の“お披露目紅白戦”を実施。視察に訪れた8球団のスカウトの前で150キロを計測するなどアピールした。

 千葉・木更津総合高時代は早川(現楽天)の1学年下で、早川の卒業後はエースに。東京六大学リーグでの先発起用は4年春からで通算4勝4敗と遅咲きだが188センチ、100キロの体格が魅力だ。4回無失点だったドラフト候補右腕・三浦銀二主将(4年)の後を受け5回から登板し、ソロを浴びたものの3イニングで6奪三振。実戦から約2か月離れていた影響を感じさせない力投に、DeNA・河原スカウティングディレクターは「スケールが違う。1位候補です」と絶賛した。

 今ドラフトでは西日本工大・隅田知一郎、筑波大・佐藤隼輔ら大学生左腕が上位候補に多い。山下のこの日の投球は、各球団のドラフト戦略に影響を及ぼしそうだ。(北川 栞)

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