内村航平、地元開催の世界体操は「ミスのない演技」 東京五輪の雪辱へ全集中…

スポーツ報知
内村航平

 体操世界選手権(18日開幕、北九州)代表の内村航平(ジョイカル)が2日、中継局のテレビ朝日主催のオンライン会見に臨み、大会の目標として「ミスのない演技」を掲げた。

 メダルなど結果ではなく、体操選手として原点とも言える「ノーミス」に集中して大会に挑む決意を込めた。「何でか、わかりますよね? 東京五輪で失敗しているので。もうシンプルに。長年、日本代表でやってきて、そういうところ(落下)は見せてはいけない。これまで結果は残してきたので、東京五輪で出来なかったミスのない演技をすれば、色々なことを伝えられるかな」と思いを明かした。

 種目別鉄棒での金メダルが有力視された東京五輪は、予選で落下して決勝に進めず。種目別の代表切符を一騎打ちで争った米倉英信(徳洲会)に「土下座して謝りたい」と言った。世界体操では個人総合で世界最多6連覇を果たすなど、10個の金メダルを手にした第一人者は、追求してきた美しい体操を披露することだけに神経を研ぎ澄ます。

 開催地の北九州は、幼少期を過ごした土地。「生まれ故郷だったり、そもそも日本でやる。有観客でやる。コロナ下でやる。様々なことがありますけど、とにかくやるべきことを集中してやれれば、やりきってから、言いたいことは言おうかなと思っています」と静かに大舞台を見据えていた。

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