宇野昌磨「できすぎることもなく、できなさすぎることもなく」 4回転5本中3本着氷181・21点

スポーツ報知
演技する宇野昌磨

◆フィギュアスケート▽ジャパンオープン (2日、さいたまスーパーアリーナ)

 平昌五輪男子銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーで181・21点をマークした。「やれた部分もありました。ただ、まだまだやれないこともありました」と北京五輪シーズン初戦の滑りを振り返った。

 フリー「ボレロ」で4種類5本の4回転に挑戦。冒頭のループで転倒し、サルコーは2回転になったが、トウループは前のめりになりながら耐えた。後半の4回転フリップ、4回転―2回転の連続トウループは着氷した。「できすぎることもなく、できなさすぎることもなく。自分が今できているジャンプは試合でもできた」。演技後は氷上で何度もうなずいた。

 ジャンプは4回転が5本とトリプルアクセル2本の計7本。「本当にドミノのように、失敗すると失敗の連鎖が続いてしまう構成。どの試合もノーミスというのは難しい。自信のあるジャンプを増やして、どこで失敗を止めるのか。やはり失敗したときが重要になってくる」と語った。

 高難度の構成をクリアするために、オフの間は体力強化に励んだ。「例年に比べて、すごくいい練習はつかめているのは実感している」と言う。練習ではノーミスで通すことができている。「一日に5、6回曲をかけて、やっと1回できるかどうか。それは試合ではできない」と精度向上を課題に挙げた。

 大会後は拠点のスイスに戻り、GPシリーズ第1戦のスケートアメリカ(22~24日)に向かう。

 今大会は各チーム男女3人ずつのチームレッド、チームブルーに分かれ、フリーの合計点で競う。

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