【巨人】堀内恒夫氏、菅野に好調時の面影ない 手先で投げている…故障につながる危険性

スポーツ報知
4回、力投する菅野智之

◆JERAセ・リーグ 巨人3―2DeNA(1日・東京ドーム)

 巨人はチャンスに走塁ミスも出てたたみかけられず、攻撃には相変わらず反省点が多い。だが、勝ち続けるしかない状況の中で何とか勝ったのだから、よしとしなければ…。

 それよりも、投手出身の私には気になることがある。菅野の投球フォームだ。重心が左足に完全に乗り切る前に手先で投げている。外角を狙ったストレートがシュート回転して真ん中に入る球を今季はよく見る。腕を振り切る前にボールを離しているからだ。この試合、四球が多かった(4個)のもそのせいだろう。好調時の面影がない。

 今のように、小手先だけの投げ方をしていると、ひじや肩に負担がかかってしまい、故障につながる危険性もある。もう一度、この日のビデオをじっくりと見て、いい時のフォームと見比べた方がいい。

 上位2チームが勝った。逆転優勝は数字的には苦しいが、巨人はあきらめてはいけない。特に、巨人の野球は極論すれば「優勝するために」やっているのだ。直接対決が残されている限り、可能性にかけなければならない。(スポーツ報知評論家・堀内恒夫)

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