先を見据えて(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。本日は金曜日ですが、栗東からのパッチパチ。現時点でこちらは穏やかな気候のまま、今秋のG1開幕戦を迎えようとしております。では、本日も行ってみましょうか♪

 さて、つい先日のこと。ある20代の方とお酒についての話をしていた時、「(飲めるのは)チューハイ1本ぐらいですかね」と聞きました。まぁ、もともとお酒が強くないと聞いていましたから、なるほど、納得です。ただ、こんな話を笑ってばかりもいられない。コロナ禍の中、飲み会というモノがほとんどなくなり、ワタクシのアルコール摂取量が劇的に少なくなってきているんです。何度も書いているように、もともとは自宅で飲酒はしなかったタイプ。飲み会の雰囲気が好きで、グイグイと飲む人間なのです。

 それが、ステイホーム生活では先ほどの話じゃないけど、缶チューハイ1本(しかも350缶)を飲み切ることなく、気がつけばソファーで光が差し込んでいる、なんてことがあったりする。これね、健康にはいいかもしれないんですが、恐らく相当にお酒に弱くなっていると思うんです。目に見えない加齢という波も押し寄せていますから。今後、徐々に飲み会が復活なんてことになるかもしれませんが、そこでビール&ハイボール一杯ずつぐらいで、眠りに落ちているよな自分がいたら…。想像するだけでも恥ずかしい限りです、ハイ。

 ということで、真面目にパッチパチします。そろそろ、本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。まずは中京5Rの新馬から。矢作厩舎から【グレートキャンベラ(牡、父シルバーテースト、母ローエキスキーズ)】が登場します。セレクトセール当時はこのお父さんで7000万円を超えるとは、と驚いたモノですが、今年の初年度産駒から活躍が目立っています。この馬も春先に矢作調教師から期待している雰囲気を感じ、先週の安藤助手からは「いい心臓をしているみたいですよ」と話を聞きました。

 この馬、手がけているのはコントレイルを担当している金羅助手。直接、取材する機会はなかったんですけど、宮内助手によると「金羅助手の評価は高いですし、背中がいいみたいですね。普段から行きっぷりがいいみたいで、初戦から動けそうな感じです」とのこと。陣営の評価は高値安定といったようで、どんな初陣になるのか楽しみですね。

 続いては中京9RのききょうS。こちらには安田隆厩舎の【ジャスティンヴェル(牡、父ドゥラメンテ)】が2戦目を迎えます。この馬、デビュー戦の前は安田隆調教師が控えめだったんですよ。「攻め馬ではそんなに動かないんですよ。実戦タイプなんでしょうね」。正直、今回も攻め馬に関しては、そんなに目立った動きはしていないようですが、「今回は距離にどう対応するか見てみたいですね」とテーマを持っての2戦目。ここで、いい結果が出れば、今後の幅が広がると思います。

 レースは戻って、中京2Rです。ワタクシが今年、プッシュしまくった友道厩舎の【ダンテスヴュー(牡、父キングカメハメハ)】が2戦目を迎えます。初戦は超スローペースに泣きながらも、直線では十分に「負けて強し」を感じさせる伸び脚で2着。友道調教師は「ここは何とかね」と力を込めます。新たにコンビを組む川田Jに2週連続で感触を確かめてもらうなど調整は入念で、「態勢は整っています」と大江助手も力強い太鼓判。決めたいところです。

 その友道厩舎にはゲート試験で合格した【ジュンブロッサム(牡、父ワールドエース、母エンプレスティアラ)】が戻ってきています。こちらは11月6日の阪神芝1800メートルを目標に調整されるとのこと。徐々にピッチを上げていく構えです。あと、菊花賞デーの10月24日にデビューする【リアド(牡、父ディープインパクト、母タイタンクイーン)】について。まだ、しっかりと速い時計を出しているワケではないんですが、函館のゲート試験を受けた頃も知る大江助手は「フットワークが大きくなってきましたし、柔軟性も出てきた感じがします」と成長を感じ取っているようです。

 そのリアドと対戦するのが、池江厩舎でシャフリヤールの弟になる【アルファヒディ(牡、父ハーツクライ、母ドバイマジェスティ)】は今週の栗東・CWコースで3頭併せを行いました。「まだ走る気を出さないんですよね」と兼武助手は説明しつつ、「アルアインもそうだったし、この血統はこんな感じが多いと思います」と冷静に分析。併せ馬でしっかりと気合を乗せ、来週の動きがどう変わってくるか要注目です。

 最後に音無厩舎。デビュー勝ちを決めているインディチャンプの下、【ラキエータ(牝、父キンシャサノキセキ)】はすでに栗東に戻ってきていて、来週のりんどう賞を目指します。デビュー前は「1200メートルに特化するかな」と音無調教師から聞いていたんですが、今回は距離を延ばしてきました。「やはり、マイルあたりを使えればいいかなと思うし、徐々に延ばしていく感じで」と説明。もちろん、初戦のレースぶりがよかったことも影響しているでしょうし、いずれにせよ、今後を占う一戦と言えます。

 では、ネット限定「厳選馬」ですが、今日は素直に中京2Rの2ダンテスヴュー。しっかりと勝って、来春に踏み出します。続いては馬券王への道 延長戦でございます。

中京4R・2エールソヴール(前走は出遅れ響く。好枠から前、前で運べれば)

中京7R・2ミツルハピネス(好メンバーも、スムーズに立ち回れば十分に通用する)

中山12R・11フォレブルート(「超久々ですが、攻め馬は動けています」と安田隆調教師が穴気配を漂わせる)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

競馬

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