期待の高額馬(美浦)

スポーツ報知

 こんにちは、坂本です。関東地方は台風の影響で大雨に見舞われていますね。

 早いもので10月に入りましたが、今日から9月に新たに設立されたインゼルサラブレッドクラブが募集馬の預託先と募集馬の写真を公開していますね。社台ファームやノーザンファーム、さらにアイルランドのクールモアの生産馬がいるだけに、POG的にも熱視線を送りたくなりますね。ディープインパクトが父のサクソンウォリアー産駒もラインアップに2頭いまして、日本への適性など、今からどんな走りをするのか考えるとワクワクしてきます。

 そんな感じで今回は珍しく?真面目な前書きとなりましたが、ぼちぼち本題へいきましょう。まずは国枝厩舎から。来週のサウジアラビアロイヤルCに出走予定の【コマンドライン(牡、父ディープインパクト)】は、順調に調整を進めています。1週前追い切りは美浦・Wコースで併せ馬を行い、馬なりでラスト1ハロン11秒7と動きの良さが目を引きますね。国枝調教師は「馬体は成長分があって、いい感じだよ。期待できると思う」と、トーンは高かったです。そして新馬では、ゲート試験合格後に放牧に出ていた【ダノンギャラクシー(牡、父ディープインパクト)】が、9月29日に帰厩しました。ジャパンCや宝塚記念などのG1で2着に好走したデニムアンドルビーの全弟で、19年のセレクトセール当歳部門で2億9000万円の超高額で落札された良血馬です。10月31日の東京新馬戦(芝1800M)でのデビューを目指しており、「一回り大きくなって、力強くなった気がする。格好は長めの距離の体形をしている」と評価しています。こちらも期待が膨らむ牡馬ですね。また【ルージュアルル(牝、父ハーツクライ、母レッドエルザ)】は、来週10月10日の東京新馬戦(芝2000M)に横山武騎手でデビュー予定です。「気のいいタイプ」と、指揮官は初戦向きな印象を口にしています。【サトノクローネ(牡、父ハーツクライ)】は、4回東京開催の2週目か3週目あたりのデビューを考えてるそうです。【エリカコレクト(牝、父ハーツクライ、母チェリーコレクト)】も、順調にいけば4回東京開催中のデビューが視野に入ってきそうです。

 次は加藤征厩舎にいきます。こちらもセレクトセールでの高額落札馬が帰厩してきています。19年の1歳馬セールで2億円で落札された【トーセンリョウ(牡、父ディープインパクト)】は、ここから乗り込んでいって、5回東京開催でのデビューを視野に入れているそうです。加藤征調教師は「まずは芝1800~2000Mくらいで使いたいです。馬は少し成長して帰ってきました。まだまだですけど、馬の動きはいいので、ほぼほぼ初戦からやれると思います」と、大きな期待が伝わってきました。【ソウテン(牡、父ロードカナロア、母ミスドバウィ)】は、10月30日の東京新馬戦(ダート1400M)を目標に進めているそうです。「最初から動けていたけど、本当に動きは抜群にいい」と、こちらも好感触のようです。その流れから話題は【グラットンラッシー(牝、父American Pharoah、母Brassy Lassie)】にいきまして、「2、3週間後に帰ってくる予定です。これはスタート切ったら、速いと思いますよ」と、スピードがありそうです。またデビュー2連勝ですずらん賞を制した【ヴィアドロローサ(牡、父ロードカナロア)】は、京王杯2歳S(11月6日、東京)へ向かいます。

 それでは今日のところは、このへんで。

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