今春創部の東海大静岡翔洋バドミントン部が公式戦デビュー…2、3日に県高校新人中部大会

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翔洋バドミントン部1期生の選手たち

 東海大静岡翔洋に今春創部されたバドミントン部が2、3日に行われる県高校新人中部大会の学校対抗戦で公式戦デビューを果たす。1年生だけで男女部員33人が在籍。初代指揮官の田中大成監督(24)は「練習試合もしていない。初の大会で何かを感じ取ってくれればいい」と、ぶっつけ本番で選手を送り出す。

 一からのスタートだった。田中監督が「全員初心者」という素人軍団をラケットの握り方から指導。入学当初は練習場所もなく2か月は外でトレーニング。今は学校の体育館のほか週に数度、隣接する付属小学校の施設を借りている。

 五輪では混合ダブルスでメダルを獲得したバドミントン。男子の桃田賢斗(27)=NTT東日本=ら日本選手が世界で活躍していることに学校が注目。秋岡達郎副校長は「今年本格始動した女子野球部とともに、今後の“売り”にしたい」と、強化に乗り出した。

 当初9月25、26日に1年生のシングルス、ダブルスの部で公式戦デビューの予定だったがコロナ禍で延期となり、2日の女子学校対抗戦、3日の男子がそれぞれ初陣となる。一足先に出場する女子部長の仲田美紗姫(1年)が「次につながる大会にしたい」と言えば、中学時代サッカー部だった男子の橋本歩夢部長(1年)は「勝ち負けより得られるものがあれば」と、うなずく。産声を上げた翔洋バド部が、スタートラインに立つ。(塩沢武士)

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