【日本ハム】斎藤佑樹が現役引退「最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました」

スポーツ報知
斎藤佑樹

 日本ハムは1日、斎藤佑樹投手(33)が今季限りで現役を引退することを発表した。球団を通して右腕は「今シーズン限りでの引退を決断いたしました。ご期待に沿うような成績を残すことができませんでしたが、最後まで応援してくださったファンの方々、本当にありがとうございました。約11年間、北海道日本ハムファイターズで最高の仲間とプレーすることができて幸せでした」とコメントした。

 昨年から右肘痛に悩まされて19年を最後に1軍登板はなく、13年目の今季はここまで2軍で11試合に登板し、3勝1敗、防御率5・63だった。

 甲子園を、神宮を沸かせたスターがついにユニホームを脱ぐ。斎藤は早実時代、3年生だった06年に春夏連続で甲子園に出場。夏は田中将大(現楽天)を擁し、3連覇を狙う駒大苫小牧と決勝で激突。延長15回引き分け再試合となる激闘の末に優勝。マウンド上で、上品にタオルハンカチで汗を拭く様子が話題となり、「ハンカチ王子」の愛称で一躍、国民的スターとなった。

 進路に大きな注目は集まる中、早大進学を選択。早大では1年春から開幕投手を務めて無傷の4勝を挙げ、東京六大学リーグ優勝。続く全日本大学選手権では、準決勝、決勝に先発して33年ぶりの優勝に貢献。大会史上初の1年生MVPに選ばれた。4年秋には、リーグ史上6人目となる通算30勝&300Kを達成(通算31勝15敗、323奪三振、防御率1・77)。10年ドラフトでは4球団競合の末、日本ハムに入団した。

 日本ハムでは1年目から先発ローテ入りし、6勝をマーク。2年目には開幕投手に抜てきされ、完投勝利を挙げるなど5勝を挙げるなど、2年連続でシーズン100イニング以上を投げたが、この年の秋に右肩を負傷。その後は登板機会が大幅に減り、3年目の13年からの9年間で通算4勝にとどまっていた。NPB通算88試合に登板し、15勝26敗、防御率4・34。

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