【侍ジャパン】稲葉篤紀監督が号泣退任会見「全ての方のおかげ」…東京五輪で公式競技として初の金メダル

スポーツ報知
稲葉篤紀監督

 東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(49)が30日、都内で退任会見を行った。会見は医療従事者らを含め、周囲への感謝の言葉から始まった。

 「あっという間の気もしますし、五輪がずいぶん前にも感じる。身に余る大役でしたが、最高の結果が得られたことは、全ての選手、コーチ、スタッフ、裏方さん、関係した全ての方のおかげです。本当にありがとうございました」などと述べた。

 選手派遣や試合の実施、視察の受け入れなどについて、12球団やその監督にも感謝。「全国で侍ジャパンを応援してくれたファンの皆様のおかげで4年間、全力疾走することができました」と重ねて感謝を口にした。

 今後の活動は「未定」とし、「今後も日本の野球界を支えていきたい。微力ではあるが、球界の発展に貢献していくことが恩返しになると思う」と話した。最後に妻、子どもたちへの感謝を述べようとした時に号泣。「ありがとう…」と言葉を詰まらせた。

 ◇稲葉 篤紀(いなば・あつのり) 1972年8月3日、愛知・師勝町(現北名古屋市)生まれ。49歳。中京(現中京大中京)高、法大を経て、94年ドラフト3位でヤクルト入団。2005年にFAで日本ハム移籍。06年日本シリーズMVP、07年首位打者と最多安打。ベストナイン5度、ゴールデン・グラブ賞5度。08年北京五輪、09、13年WBC日本代表。13~17年侍ジャパン打撃コーチを経て、17年7月から侍ジャパン監督。現役時代は通算2213試合で2167安打、261本塁打、1050打点。打率2割8分6厘。左投左打。

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