【凱旋門賞】クロノジェネシスの斎藤崇史調教師が会見 「昨年末に有馬記念を勝って、今年は凱旋門賞を視野に」

スポーツ報知
凱旋門賞のオンライン会見に臨んだクロノジェネシスの斉藤崇史調教師

  クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斎藤崇史厩舎、父バゴ)で凱旋門賞制覇に挑む斎藤崇史調教師が9月29日、海外の報道陣向けのオンライン記者会見に出席した。主なやり取りは以下の通り。

 ―いつフランスに入ったのか。本日の追い切りはどのように行われたのか。馬の調子はどうだったのかを教えてください。

 「輸送はスムーズで、フランスには9月24日に到着して25日は引き運動だけ。26日からエーグルのウッドコースで乗り始めました。今日はマーフィー騎手に乗ってもらいました。馬は落ち着いていました」

 ―追い切りの内容についてお願いします。

 「日本である程度の仕上げはしてきていますので、今日は騎手とも話をして強くなりすぎないように行いました。芝で少し伸ばす程度だったのですが、とてもいい動きでいい走りがてきていたと思います。馬体は十分にフィットできていて、馬体重は体重計がなくて測っていませんが、日本でレースを使うときと同じ状況に見受けられます」

 ―21年は2走。最後のレースは6月。出走回数が少ないのは予定通りですか。

 「あまり間隔を詰めて使うと良くないと感じているので2か月に1回くらいで使ってきました。今回も約3か月の間隔がありますが、彼女にとっては普通のことです」

 ―ドバイ遠征(シーマクラシック=2着)の時からすでに凱旋門賞を意識していたのですか。

 「昨年末に有馬記念を勝って、今年は凱旋門賞というのを視野に入れてレース選択をしようと考えていました。ドバイ遠征を経験したことで、今回の輸送もスムーズだったのではと思います」

 ―天気が良くない予報ですが、重馬場への対応はどうみてますか。

 「馬場に対しては日本馬がよく言われることのひとつではありますが、クロノジェネシスはどの馬場でもどの競馬場でも一生懸命走ってくれるのが一番のいいところだと考えています。今回もどんな馬場になっても一生懸命走ってくれるのでは。苦労する部分はあるかもしれないが、それで彼女がダメになることはないのではと思っています」

 ―16頭立てになりそうだが、相手関係はどうみていますか。

 「みんなそれぞれにいいレースをして凱旋門賞に出てきているので、みんな強いと思う。クロノジェネシスがいい状態で、ハッピーな状況で臨めるのが一番。あとはオイシン(マーフィー)がレースを組み立ててくれると思います」

 ―クロノジェネシスは強い馬でオルフェーヴル(2着)以来、日本馬に勝つチャンスがあると現地メディアでも言われています。

 「すごく光栄だと思うし、皆さんがそう思っているのなら、そうなのかなと言う気もするが、私としてはいい状況で使うのが仕事だと思っています。ここまでは順調にこれているので、勝てるかどうかはラッキーかどうかかなと思いますね」

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