ダルビッシュ有、4回2失点で11敗目 199奪三振で次回登板に意欲見せる

スポーツ報知
ダルビッシュ(ロイター)

◆米大リーグ ドジャース2―1パドレス(28日・ロサンゼルス=ドジャー・スタジアム)

 パドレスのダルビッシュ有投手は28日(日本時間29日)、敵地でのドジャース戦に先発。4回を投げて5安打2失点、6奪三振、4四球(1敬遠)で11敗目(8勝)を喫した。防御率は4・22となった。

 股関節の状態が万全ではないダルビッシュが、またも制球に苦しんだ。前回23日のジャイアンツ戦では3四球。この日も1回から3回まで先頭打者に出塁を許す苦しい投球で敬遠を含めて今季最多となる4四球を与えた。

 1回は先頭のベッツに二塁打を許し、3番T・ターナーに適時二塁打を浴びて先制点を献上。3回にも適時打を浴びたダルビッシュは「制球が乱れているところがあってちょっと難しかった。ピンチになっても、(チームに)勝てるチャンスを与えるようにとは考えていました」と淡々と振り返った。

 プレーオフ進出の可能性が消滅したチームは、ドジャース投手陣を打ち崩せず9回に1点を返すのがやっと。1―2で敗れて78勝79敗となり、借金生活となった。前半戦に7勝を挙げてチームをけん引したダルビッシュも、7月に股関節を痛めて後半戦は数字を伸ばせず。「7月に入って股関節を痛めてから、スライダー、カッター系をしっかり投げ切ることが難しくなった。難しい試合が続いている」と苦しい胸の内を吐露した。

 シーズンは残り5試合。この日が最後の登板となる可能性もあったが、今季の奪三振数は199となり、「200三振まであと1個なので、投げるつもりではいます。あと1個で、しかも試合があって投げるチャンスがあるんだったらもちろん狙いにいってもいいのかなと思う」。10月3日のシーズン最終戦への登板に意欲を見せた。(穐村 賢)

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