鳥栖・金明輝監督のパワハラ疑惑、Jリーグが本格調査へ 外部の弁護士団で大規模調査

スポーツ報知
パワハラ行為で日本サッカー協会に告発されたJ1鳥栖の金明輝監督

 Jリーグは28日、理事会後にオンラインで会見を行い、選手・スタッフに対するパワーハラスメント行為を日本サッカー協会に告発されたJ1鳥栖の金明輝監督について、リーグ主導で調査を行うことを明かした。リーグのコンプライアンス法務室が外部の弁護士に委託し、調査チームが設けられる見込み。リーグ側は事務局として調査をサポートする。

 Jリーグの内部監査室・コンプライアンス法務室の萩原和之室長は「リーグが直接調査をすると、昨日(27日)クラブに通知した。現在(調査の)プランニングをしている」とコメントした。

 19年に湘南で行われたリーグ主導の調査では、調査開始から調査報告書の発表まで1か月半以上を要した。同室長は「前回(2019年)の湘南の時もかなりの時間がかかったが、我々が入ることになった以上、いい加減な調査はできない。慎重性が要求される」と語り、「1つの目安として、2か月ぐらいはかかってしまうのでは」と見据えた。

 金監督を巡っては、選手やスタッフに対して継続的に暴力行為や暴言、パワーハラスメント行為に及んでいる趣旨の告発文が8月に日本サッカー協会に届き、Jリーグが調査を行うことを検討していた。同室長は「(金監督がクラブ内処分を受けた足払いの一件)以外の過去にさかのぼる部分を含めて、様々なものが聞こえてきた。通報の書簡が届いたり、我々のところに複数の情報が入ってきた」と述べた一方、「我々が調査するのであれば、双方の言い分をバランスよく聞かないといけない」と語った。

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